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「防災フォーラム2024」を開催しました(3/19更新)

 3月9日(土)、番町サテライトキャンパス|ばんらぼにて「防災フォーラム2024」を開催しました。当日は約20名の市民の方々にご参加いただき、災害や防災について理解を深めました。

 まずは東北大学災害科学国際研究所の森口周二 准教授より、「360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&6年度能登半島地震について」と題して講演いただきました。能登半島地震のメカニズムや被害状況について、現地調査に基づき解説。また、東日本大震災の被害状況にも触れ、土砂や地盤災害、液状化などについてご説明いただきました。

 続いて、本学感性デザイン学部の安部信行 准教授が「3.11みんなで支えあう防災~360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&6年度能登半島地震の被災状況も踏まえて~」と題し講演。東日本大震災発生時のご自身の体験を踏まえ、小さなコミュニティ単位で支え合う「共助」の大切さを呼びかけました。

 最後に、本学工学部工学科の外里健太 助教が「斜面災害に関する解析と予測」の講演を行いました。ご自身の研究である斜面災害に関する解析について、シミュレーションなどを用いて解説しました。

 本学地域産業総合研究所長の金子賢治 教授は、東日本大震災から13年が経っていることに触れ、「もう一度地域の防災力の向上を図りたい」とコメント。また、同研究所 防災?インフラ部門長の迫井裕樹 准教授は「個々人が普段から防災意識を高く持つことが大事」とし、今回のフォーラムがその一助となることを願いました。

 360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&では今後も、防災および減災のための技術開発や、これらを担う人材育成に取り組んでまいります。

(2024年3月14日 掲載)

●2024年3月16日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2024年3月19日 更新)


 本学では、2011年の東日本大震災発生を契機に、防災および減災のための技術開発や、これらを担う人材育成を強化すべく、組織を立ち上げ研究ならびに教育活動を行ってきました。「防災フォーラム」もその一環であり、これまで地震や津波、豪雨などの災害に関する講演を実施し、地域の方々の防災意識向上に尽力してきました。
 今年度も以下の通り、フォーラムを開催いたします。ぜひご参加いただき、今後起こりうる災害への対策について考える機会としていただければ幸いです。

防災フォーラム2024

日時:2024年3月9日(土) 13:30~16:00
場所:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 番町サテライトキャンパス ばんらぼ
講演:『360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&6年度能登半島地震について』(東北大学災害科学国際研究所 准教授 森口周二)
   『3.11みんなで支えあう防災~360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&6年度能登半島地震の被災状況も踏まえて~』
   (360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&感性デザイン学部感性デザイン学科 准教授 安部信行)
   『斜面災害に関する解析と予測』(360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&工学部工学科 助教 外里健太)

主催:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&地域産業総合研究所
共催:東北大学災害科学国際研究所
後援:(一財)青森県工業技術教育振興会

 参加をご希望の方は、お電話またはメールでご連絡ください。定員(40名)になり次第締め切らせていただきます。(申込み締切:3/6(水))
TEL:0178-25-8005 E-mail:kaikaku@hi-tech.ac.jp(担当:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室)

「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決 」市長への報告を行いました

 3/18(月)、「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」について市長報告会を実施しました。今年度は、土木建築工学科の3年生47名が6グループに分かれて、中心市街地の課題について検討。現地を訪れての調査や、市役所職員へのヒアリング、海外の事例を参考にするなど、アプローチ方法はさまざまでした。
 当日は各グループの代表者による提案発表が行われました。それぞれ、中間や最終報告会で指摘されたポイントを再検討し、今回の報告会に臨んでいました。

【各班の発表テーマ】
1班「中心街の景観向上について」
2班「市庁前広場の再編について」
3班「空き店舗の活用方法について」
4班「自由提案」
5班「中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について」
6班「旧柏崎小学校跡地広場の 整備について」

 講評では、まちづくり八戸の武輪社長、熊谷市長から好意的なコメントをいただきました。過去には、先輩方の提案が実際に採用された例もあります。
 本学では今後も、行政や団体と連携しながら地域のまちづくりに貢献できる人材の育成に励んでまいります。

(2024年3月19日 掲載)


 1月19日(金)、八戸ポータルミュージアムはっちにて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」最終報告会が開催されました。
 学生たちは、昨年12月の中間報告会での意見をもとに提案をブラッシュアップ。より深い内容の発表となりました。当日は学生、教職員だけでなく、一般市民の方々が聴講する姿も見られました。今回も多くの質問や意見が寄せられ、活発な報告会となりました。今後は3月に、八戸市長への報告を予定しています。

(2024年1月22日 更新)

●2024年1月24日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社より許可を得て掲載しています。)

(2024年1月30日 更新)


 土木建築工学科の学生が中心市街地の課題解決に取り組む「総合デザインII」の360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&5年度最終報告会が下記のように行われます。

日時:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&6年1月19日(金)13:30~15:30
場所:八戸ポータルミュージアム はっち 1階はっち広場

プログラム :〔1グループ15分(発表10分、質疑応答5分)〕
13:30?13:35 開会挨拶
13:35?13:50 ① 中心街の景観向上について
13:50?14:05 ② 市庁前広場の再編について
14:05?14:20 ③ 空き店舗の活用方法について
14:20~14:35 講評?休憩
14:35?14:50 ④ 自由提案
14:50?15:05 ⑤ 中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について
15:05~15:20 ⑥ 旧柏崎小学校跡地広場の整備について
15:20?15:30 講評?閉会


 12月1日(金)、YSアリーナにて「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」中間報告会が開催されました。土木建築工学科の3年生約50名が出席し、6班に分かれて発表を行いました。
 学生たちはそれぞれ、中心街の景観や空き店舗などに着目し、改善索や活用方法を提案。フィールドワークやアンケートなどを実施した結果をまとめていました。参加した教員や関係者から提案に対する質問や感想が寄せられ、活発な講義となりました。各班は今回の意見をもとに提案をブラッシュアップし、1月に実施する最終報告会に臨みます。

(2023年12月4日 更新)


 360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&は地域に根差した大学として、地域課題を解決できる課題解決力?デザイン能力?コミュニケーション力を有した人材を地域と共に育成することを目的に、平成 28 年度に八戸市、(株)まちづくり八戸と覚書を締結し、八戸市中心市街地の種々の課題解決に向けた実践的な取り組みを行う授業を開始しました 。
 土木建築工学科3年の学生が中心市街地の課題解決に取り組む「総合デザイン II 」の360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&5年度中間報告会が下記のように行われます。これまで検討してきた計画を発表し、広く市民の方々からご意見を頂き、今後の計画に活かしていきたいと思います。

日時:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 5 年 1 2 月 1 日(金) 13:30~15:20
場所: YS アリーナ 多目的室

プログラム 〔1グループ 13 分(発表 6 分、質疑応答 6 分、入替 1 分)〕
13:30 ? 13:35 開会挨拶
13:35 ? 13:48 ① 中心街の景観向上について
13:48 ? 14:01 ② 市庁前広場の再編について
14:01 ? 14:14 ③ 空き店舗の活用方法について
14:14 ~ 14:24 休憩?時間調整
14:24 ? 14:37 ④ 自由提案
14:37 ? 14:50 ⑤ 中心街の歩行者用通り抜け空間の拡充について
14:50 ~ 15:03 ⑥ 旧柏崎小学校跡地広場の 整備について
15:03 ? 15:20 講評?閉会
15:20 ? 15:30 撤収

システム情報工学科の4年生が、アメリカで開催される家電の見本市に参加しました(3/19更新)

 工学部 システム情報工学科(現:工学科 システム情報工学コース)4年の瓜田壮一郎さんが、2024年1月にアメリカのラスベガスで開催される「CES」に参加しました。大規模なイベントへの参加や初めての海外体験などについて、感想を伺いました。

まずは「CES」に参加した率直な感想をお聞かせください。
―とにかく広くて大きかったです。海外企業はコンセプトの段階でも、他企業とのコネクション作りのために出展している印象を受けました。たくさんのスタートアップ企業による、ニッチな技術を見ることもできました。

特に印象に残っている展示はありますか?
―生成AI関連では、Nicebuild LLC社の「PLOUD NOTE」という、ChatGPT連動のAIボイスレコーダーです。ChatGPTを用いた要約や、マインドマップが作成可能です。AgeTech関連も興味深かったです。ショーツに組み込まれているマイクロチップを通じて、生活習慣の改善についてアドバイスするなど、実用的な技術が多くありました。

どういう視点で見て回ったのですか?
―すごいかどうか、というよりも、実際に使えるか、地元の人がどう思うかを優先して見てきました。最新技術よりも、今より一歩進んだ技術を取り入れる方が、地元に還元できると思っています。

初めての海外はいかがでしたか?
―最初は緊張しましたが、行ってみると自然と馴染めました。慣れない英語も、話してみると想像するほど難しくない。もっと英語を勉強して、よりコミュニケーションをとれるようになりたいと思いました。

最後に、今後の抱負を聞かせてください。
―今回参加させていただいたことで、英語学習や研究についてのモチベーションが明確に高まりました。この経験を思い出だけで終わらせないように、今後も英語学習と研究を進めたいです。大学院に進学するので、海外での研究発表を見据えて、具体的な学習プランを立てながら励みたいと考えています。

●2024年3月12日(東奥日報)
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(2024年3月14日 掲載)

●2024年3月13日(デーリー東北)
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(2024年3月19日 更新)


 工学部 システム情報工学科(現:工学科 システム情報工学コース)4年の瓜田壮一郎さんが、2024年1月にアメリカのラスベガスで開催される「CES」に参加します。
 青森県のIT企業2社が企画している、県内の学生を同イベントに派遣するプロジェクトで、今回は4年ぶりの実施となります。

 瓜田さんは、所属する研究室の島内宏和准教授から勧められて、このプロジェクトに応募しました。「世界の最先端技術を学びたい」という思いを、をレポートや面接でアピール。その結果、派遣学生の一人に選ばれました。
 CESでは、世界から約3,000もの企業が集まり、最新家電の技術が紹介されます。雰囲気を肌で感じ、内容を理解できるよう、現在英語の勉強に力を入れている瓜田さん。得た知識をアウトプットし、後輩にも伝えていきたいと意気込んでいます。また、卒業後は本学大学院に進学予定とのことで、今後の活躍が期待されます。

(2023年10月30日 掲載)

●2023年10月27日(デーリー東北)
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(2023年11月7日 更新)

リーダーズ研修会、課外活動表彰伝達式?懇親会を実施しました(2/26更新)

 2月16日(金)、学内にてリーダーズ研修会、課外活動表彰伝達式?懇親会を実施しました。

 リーダーズ研修会は、課外活動団体の代表者が参加するものです。今年度は特別講演として、八戸市スポーツ大使の中村亜実さんに講演いただきました、冬季オリンピックのアイスホッケー競技において、日本代表として活躍した経験をお持ちの中村さん。『夢をかなえるまで』と題し、競技やキャリア、リーダーとしての心構えなど幅広くお話いただきました。中村さんは「いろいろなリーダー像があって良い」とし、自分の強みを理解することが大切だと話してくれました。課外活動でリーダーを務める学生たちにとって、世界で戦ってきた中村さんのお話は貴重なものだったと思われます。

 続いて、課外活動表彰伝達式を行いました。日頃の課外活動における活躍を表彰するものです。今年度は、14の団体と70名を超える学生が表彰されました。大会で好成績を収めたり、4年間活動を継続したり、それぞれの向き合い方で努力を続けてきた学生たち。表彰を自信に、今後も活躍してくれることを期待しています。
 伝達式の後は、教職員も交えて懇親会を実施。そこでは、学生の指導に携わった先生方や、学内行事の運営に尽力してきた学友会の旧役員が表彰されました。軽食を囲みながら、和やかな会となりました。

(2024年2月19日 掲載)

●2024年2月22日(東奥日報)
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(2024年2月26日 掲載)

本田洋之准教授(工学部工学科 生命環境科学コース)の研究が紹介されました

 工学部工学科 生命環境科学コース?本田洋之准教授の「発酵食品分析」に関する研究が、デーリー東北にて紹介されました。

2024年2月19日(デーリー東北)
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(2024年2月21日 掲載)

岩手県山田町で防災授業を実施しました(2/21更新)

 岩手県山田町にて展開している「三陸リアス サステナブルプロジェクト in 山田町」の一環として、2月7日(水)?8日(木)の2日間、町内の児童や生徒を対象としたまちづくりと防災に関する教育授業を実施しました。

 山田町は2011年の東日本大震災当時、防潮堤をはるかに越える大津波や、その後の大規模な津波火災によって甚大な被害を受け、近年では台風などの豪雨による被害も頻発傾向にあります。今回は町立山田小学校5年生児童69名および町立山田中学校2年生生徒99名を対象に行いました。
 講師を務めたのは、同中学校卒業生の堀合紳弥さん(360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&大学院社会基盤工学専攻博士後期課程3年)です。災害の中でも特に山田町に関わりのある地震?津波や豪雨について説明したうえで、同町が現在の街並みまで復興した過程を紹介。ペーパークラフトを用いた耐震実験や、2024年能登半島地震でも発生した液状化現象について、数学や理科の知識を織り交ぜながら、実験装置を使用して体験しました。また、建設技術や数値解析技術も紹介し、土木や建築の職業がどのような防災対策とまちづくりに取り組んでいるかを解説しました。さらに、災害時の人間心理や避難行動について解説し、いざという時に命を守るための知識についても説明。最後に、〇×の手上げ形式によるクイズで学習成果を確認し、授業のまとめとしました。
 授業内では、建築?土木工学コースの外里健太助教(同県久慈市出身)が取り組む豪雨による土砂災害の発生予測に関する研究や、防潮堤壁画制作プロジェクトに地元業者としてご協力いただいている佐々総業株式会社様より、自社で手掛ける実際の施工事例や災害対応、就労支援事業などもご紹介いただきました。

 参加した児童?生徒たちは、「災害について詳しく知れた」、「昔山田町で起きた災害について知ることができた」などと振り返りました。千島海溝?日本海溝沿いを震源とする地震により、大津波の襲来が想定されている山田町。2011年東日本大震災を知らない世代が成長し、三陸沿岸地域で生活するうえで、自分の命や大切な人の命を守ることを考える、良いきっかけとなったようでした。

 講師を務めた堀合さんは、東日本大震災以降に生まれたり当時の記憶が曖昧だったりする子でも、防災への関心は強いと感じたそう。「直近で能登半島地震が起きたこともあり、今回の授業が防災について再確認の機会になれば」と意識を高めてくれることを期待しています。また中学校では、数学や理科の内容も交えて解説したそうで、日頃の学習が防災や日常生活と結びつくことを感じてもらえる授業になったようです。

(2024年2月16日 掲載)

●2024年2月11日(岩手日報)
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(2024年2月21日 更新)

六ヶ所村観光協会×360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 協働プロジェクトモニュメント除幕式を実施しました(1/30更新)

 感性デザイン学部において今年度取り組んでいる、六ヶ所村村産業協議会の協働プロジェクト。1月23日(火)に、同協会が運営する「六旬館」にモニュメントが設置されました。(製作:六ヶ所村エンジニアリング株式会社)

 今回採用されたのは、感性デザイン学部3年の石井佑篤さん、東海林創さん、向中野祥吾さんのグループが提案した「66六ヶ所」。数字の「6」を三つ組み合わせたデザインで、カラーは村の花木などから着想を得ました。メンバーは、近未来のビルをイメージしたこのモニュメントがにぎわいの場となることを期待しました。

 本学では今後も地域と連携したプロジェクトを実施し、学生たちの課題解決力や企画立案力を育成してまいります。

(2024年1月29日 更新)

●2024年1月27日(デーリー東北)
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(2024年1月30日 更新)


 本学感性デザイン学部 感性デザイン学科では、2023年4月より授業「ビジュアルデザインⅢ」において一般社団法人六ヶ所村観光協会と協働で地域連携プロジェクトを実施してきました。六ヶ所村の観光活性化に役立てることを目的として、同協会が運営する施設「六旬館」にモニュメントの設置を計画するものです。
 
 受講生約50名は13グループに分かれ、それぞれモニュメントの案を制作。共通するコンセプトは「おどろきと感動」と「インスタ映え」です。制作にあたり、六ヶ所村の見学など現地リサーチを行ってきました。
 
 7月10日(月)には、六ヶ所村観光協会と六ヶ所エンジニアリング株式会社の方々をお招きし、作品の発表会を実施しました。学生たちはモニュメントの模型や説明パネルを使い、出席者にプレゼン。六ヶ所村の特産品に着目したものや、地域住民との交流が図れるものなど、工夫を凝らしたアイディアが出されました。今後、今回の案をもとにモニュメントのデザインが検討?製作され、六旬館敷地内に設置予定です。

(2023年7月11日 掲載)

●2023年7月22日(デーリー東北)
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(2023年7月25日 更新)

南部菱刺し古作写真集『ひしざし』公開のご案内(1/22更新)

 感性デザイン学部川守田礼子研究室「菱刺しラボ」では、公益財団法人青森学術文化振興財団360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&5年度助成事業として、青森市教育委員会の多大なるご協力のもと、青森市所蔵の青森県有形民俗文化「青森の刺しこ着」 の南部菱刺し資料を撮影し、古作写真集『ひしざし』を製作いたしました。

 このたび、デジタル版を公開いたします。ぜひご高覧ください。

 なお、冊子版は、青森県内の教育委員会、高等学校、図書館、博物館?美術館、および南部地域の中学校に寄贈いたしました。地域文化の学習等にご活用いただけますと幸甚に存じます。

デジタル版は、左の画像をクリックしてご覧ください。

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●2024年1月15日(東奥日報)
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(2024年1月22日 更新)

「カーボンニュートラル入門」が開講されました(1/22更新)

 1月19日(金)、今年度後期より開講した講義「カーボンニュートラル入門」の最終回が行われました。受講生は前回までに、グループに分かれ南部地方のカーボンニュートラルについて検討していました。これまでの講義内容やインターネットによる調査、グループでの話し合いを経て、発表スライドを作成。当日は検討結果をプレゼンし、参加者からの質問に答えました。
 洋上風力や地熱、漁業などグループによって着目点は様々でした。課題について調査しその過程と結果を発表するのは、1年生にとってまだ慣れないスタイルだったよう。講義を担当した折田教授は「今後自分の意見を発表する機会が増えていく」と話し、学生たちの活発な議論を歓迎しました。

 本学では引き続き、カーボンニュートラル関連の講義を展開していくとともに、同分野を担う人材育成を進めてまいります。

(2024年1月22日 更新)


 360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&では、カーボンニュートラルに資する人材の育成に注力し、この分野の教育を強化すべく、地域産業界の関係企業?団体の皆様と2023年3月に「HITカーボンカーボンニュートラル人材育成協議会」を設立しました。産学官の連携により、カーボンニュートラルの推進に寄与する人材の育成等に資する事業展開を目指しています。

 本学では今年度後期より、環境問題や再生可能エネルギーなどについて学ぶ「カーボンニュートラル入門」(カーボンニュートラル教育プログラム)を開講し、本日22日(金)に初回講義が実施されました。

工学部工学科 折田久幸教授(機械工学コース担当)より、環境問題の歴史やカーボンニュートラルの重要性と、本講義を受講することの意義について話があり、受講者は熱心に耳を傾けていました。本講義には、受講を希望する360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&第一高等学校及び360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&第二高等学校の生徒も参加しています。

本講義は全学部共通の共創教育科目(分野を超えた教育)として位置づけられ、1学年を対象に実施されます。全15回の講義はオムニバス形式で実施され、各専門分野を背景とした多彩な講師陣のもと、カーボンニュートラルについて検討するために必要な幅広い知識を習得することができる構成となっています。

本学は、今後も高等教育機関として地域と連携し、カーボンニュートラルに資する人材の育成、魅力的な人材育成プログラムの創出に努めてまいります。

(2023年9月22日 掲載)

●2023年10月3日(デーリー東北)
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(2023年10月3日 更新)

橋梁メンテナンス体験施設が完成しました(1/12更新)

 本学が実施している、地域の課題解決に向けた取り組み「アーチプロジェクト」のインフラ分野において、このほど橋梁メンテナンス体験施設を整備しました。橋梁を中心としたメンテナンス技術者の育成?高度化を目的とし、実践的な研修を通じて地域の人材育成を推進していきます。子どもたちがインフラに触れ学ぶことで興味関心を高めることや、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待されます。
 
 12月11日(月)は、報道機関向けに施設の説明会?見学会を実施しました。まず金子賢治学長補佐が、アーチプロジェクトの概要と今回の施設整備の経緯を説明。整備にあたり本活動に賛同いただいた企業による寄付も活用したことに触れ、地域に開かれた大学を目指した取り組みを紹介しました。続いて、阿波稔学長補佐が、施設の特徴を説明。自然災害や老朽化に伴う事故など、課題を抱えている現代のインフラ。その維持管理を担う技術者の育成や、新技術の実証?研究フィールドとして活用されることが期待される施設です。また一般にも広く公開し、インフラへの興味関心を高めてもらいたいと考えています。

 その後、大学構内にある現場に移動し施設を見学。実物大で長さ16メートルの施設では、橋梁の構造?しくみや部位?部材、劣化、補修?耐震補強などについて学ぶことができます。また、昭和から現代それぞれの設計示方書により構成されていることから、技術の変遷についての学習も可能。阿波教授は、全国でも珍しいこの体験施設について、「実物大の橋を間近で見られる機会は貴重」とし、次世代の技術者育成に意欲を示しました。

(2023年12月13日 掲載)

●2023年12月20日(デーリー東北)
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(2023年12月21日 更新)

●2023年12月25日(デーリー東北)
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(2023年12月26日 更新)

●2024年1月6日(東奥日報)
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(2024年1月12日 更新)

青森県内社長の出身大学、本学は第3位

 東京商工リサーチによる「全国社長の出身大学調査」で、本学は青森県において77名で第3位となりました。

●2023年12月9日(デーリー東北)
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(2023年12月14日 掲載)

ETロボコン2023 チャンピオンシップ大会準優勝!(12/14更新)

 山口広行准教授(工学部工学科システム情報工学コース)の研究室は、「ETロボコン」への参加を通してソフトウェア開発技術者の育成を目指しており、同大会に2008年より出場しています。本大会は、指定されたロボットに各チームが分析?設計したソフトウェアを搭載し競うものです。
 2023年度は、10月8日(日)に開催された東北大会で「総合優勝」「ゴールドモデル賞」「IPA賞」を受賞。昨年に引き続き、チャンピオンシップ大会(全国大会)への出場権を獲得しました。
 11月16日(月)に開催されたチャンピオンシップ大会には、岩渕昭人さんと柴田遥成さん(システム情報工学科4年)が参加し、調整を重ねたロボットの走行を披露。見事、2年連続の準優勝に輝きました。二人はこの結果を喜び、「社会人になってからも活かせるスキルを身につけられた」と話してくれました。

(左から)柴田さん、岩渕さん、山口先生

(2023年11月29日 掲載)

●2023年12月6日(東奥日報)
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(2023年12月14日 掲載)

学生が「全国障害者スポーツ大会」で金メダルを獲得しました

 10月28日~30日にかけて鹿児島県にて開催された「全国障害者スポーツ大会」において、工学部工学科 システム情報工学コース2年の舩越伊吹さんが金メダルを獲得しました。
 出場したのは、陸上「下肢麻痺で座位バランスなし」区分の100メートルとソフトボール投げです。舩越さんは結果を喜びつつ、得意とする100メートルでは「もう少し早くいけた」と、これからの挑戦に向けて課題が見つかった様子。引き続き競技に取り組んでいくそうです。
 また、八戸市内の車いすバスケットボールチームにも所属している舩越さん。こちらも、全国規模の大会出場を目指して日々練習に励んでいます。

●2023年11月17日(デーリー東北)
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(2023年12月7日 掲載)

第38回自動車整備コンテストで、上位独占入賞!(11/21更新)

 第38回自動車整備コンテスト(主催:自動車技術会 学生自動車研究会 東北支部)が、10月28日(土)に開催されました。出場した全13チームのうち、本学の機械工学科 自動車工学コース4年生の4チームが、上位を独占しました。
 コンテストは、2名1チームで学科と実技の試験を実施。それぞれ50点ずつで、総合点により順位が決まります。例年本学から複数チームが出場しており、日頃の成果を発揮し優秀な結果を収めています。

(2023年11月17日 掲載)

●2023年11月19日(デーリー東北)
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(2023年11月21日 更新)

季節外れのニッコウキスゲ、田中義幸教授が見つけました!(11/20更新)

 三陸復興国立公園種差海岸の天然芝生地において、季節外れのニッコウキスゲが開花しました。
 花の渚、種差海岸を代表する花のひとつ、ニッコウキスゲ(標準和名:ゼンテイカ)は、例年6月~7月を中心とした時期に開花します。しかしながら、11月10日(金)に本学生命環境科学コースの田中義幸教授が、種差海岸の天然芝生地において植生の定期モニタリング(2020年夏季より、植生の開花時には、ほぼ2週間に1回のペースで実施中)を行った際に、ニッコウキスゲのつぼみを観察し、11日(土)に開花を確認しました。
 通常、ニッコウキスゲの草丈は50㎝~80cm程度になりますが、この季節外れのニッコウキスゲは、地面付近から花が咲くようなかたちで確認されました。今後、気温などの環境条件との関係を調べる予定です。

 種差海岸植生の定期モニタリングは、2023年度には青森県環境政策課助成事業「360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&5年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業」を、2020年度~22年度には青森学術文化振興財団 地域の振興に係る研究事業(チャレンジ)「種差海岸にてドローンを活用して、市民?学生協働の学術成果をあげることにより 八戸市の魅力を再認識する事業」の助成を受けて実施されています。 毎回1日のうちにドローンによる空撮と、グランドトゥルース(位置情報を記録した植生のデジカメ?スマホによる撮影)を実施しています。

 また、本事業には本学学生達だけでなく、放送大学青森学習センターの協力を受け、田中教授が2017年より毎年6月ごろに開講している放送大学面接授業「<環境と生物~種差海岸で考える~>」の受講生の皆さんにも協力いただいています。

放送大学の面接授業の様子

本学公開講座「みんなで作る種差海岸 花マップ!」の様子


以下のメディアに取り上げていただきました。

●2023年11月15日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

●2023年11月14日(青森テレビ)
わっち!!ニュース「季節外れのニッコウキスゲ発見 初冬の景色に初夏の花咲く」

●2023年11月14日(青森放送)
RABニュースレーダー 「初夏の花ニッコウキスゲ 猛暑の影響?11月に開花  7年間の調査で初」

●2023年11月15日(青森朝日放送)
ハレのちあした「本来は6月に見頃 種差海岸でニッコウキスゲ開花」

●2023年11月15日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

●2023年11月15日(讀賣新聞オンライン)
初夏の花開花 種差海岸でニッコウキスゲ
(上記の記事は、11月15日の朝刊23面にも掲載されています。)

(2023年11月20日 更新)

「ビブリオバトルinハチノヘ」にて感性デザイン学部の3年生がチャンプ本に輝きました!(11/17更新)

 「ビブリオバトルinハチノヘ」(主催:デーリー東北新聞社、八戸学院大学)は、参加者が紹介したい本を持ち寄って発表し、一番読みたくなった本に投票するコミュニケーションゲームです。今回、第10回記念大会が開催され、本学から吉田百斗実さん(感性デザイン学部3年)が出場。予選会を突破し、11月11日(土)に行われた決勝大会に進み、見事チャンプ本に輝きました。
 もともと本が好きで、図書館で学内アルバイトをしているという吉田さん。職員から紹介された学園祭でのビブリオバトルに参加しチャンプ本を獲得したことで、今回の大会への挑戦を決めたそうです。
 紹介したのは『むらさきのスカートの女』(今村夏子 著)。あらすじが気になって読んだところ、ミステリー要素も感じる物語の世界に引き込まれたとのこと。問いかけるような語り口や抑揚をつけることを意識し、発表に臨みました。吉田さんは、チャンプ本に選ばれたことで「人前で話す自信になった」といいます。「勇気を出して出場して良かった」と、今回の結果を喜びました。

●2023年10月15日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

●2023年11月12日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2023年11月15日 掲載)

●2023年11月15日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2023年11月17日 更新)

【硬式野球部】北里大学交流戦、野球教室の開催報告(11/17更新)

 硬式野球部の活動について、マネージャーの関口結実さん(システム情報工学科3年)より報告いただきました。

北里大学交流戦(10月28日(土)@本学グラウンド)
 コロナが落ち着き始めたことを機に、昨年度より再開しており今年度は、4年生の引退試合も含めて開催いたしました。八工大生が数名、北里大のチームに入って試合を行い野球だけでなく、大学生活やプライベートなど幅広い会話をして交流を深めました。
 また、交流戦の最後には、八工大?北里大 各2名 計4名のお誕生日のお祝いをして終わりました。大会や練習試合が多い中、他大学と仲良く過ごすという機会が全くない我々にとって、他の学生がどのような日常生活を送っているのかを知ることで良い刺激を受け、視野が広がりました。

野球教室(11月3日(金)@本学グラウンド)
 八戸市のリトルリーグチーム「湊オーシャン」を対象に野球教室を開催いたしました。
 小学3~6年生の16名が参加し、八工大生とアップやバッティング練習など普段、大学生が毎日行っているメニューを一緒に行い、最後には試合も実施いたしました。昨年度の野球教室終了後、湊オーシャンの子どもたちの練習に対する態度が格段に良くなり監督や保護者の皆様から非常に好評でした。素直で吸収力の高い湊オーシャンの子どもたちですので同じ世代の仲間だけでなく、少し年上の大学生と練習したり、指導してもらったりすることで今の自分のステージをもう一段上げてくれるのではないかと期待しております。
 また、私たちも更にレベルを上げるためには何においても一流のものを見たりその一流の人?環境のそばで学習することが大事であることを改めて感じます。可能性溢れる子どもたちの目標や一つの指針となれるよう春に向けてチームの底上げを図り、良い結果を残せるよう精進してまいります。

(2023年11月15日 掲載)

●2023年11月12日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2023年11月16日 更新)

川守田礼子准教授(感性デザイン学部)が、新聞でコラムを執筆?連載しています(11/7更新)

川守田礼子准教授(感性デザイン学部)が、デーリー東北新聞コラム「私見創見」で執筆しています。

●2022年2月15日(デーリー東北)
菱刺しの魅力 南部のダイヤモンドにしよう

●2022年4月26日(デーリー東北)
移り変わる衣生活 日本人に身近だった麻

●2022年6月28日(デーリー東北)
衣の効果 人形浄瑠璃文楽の衣装考

●2022年9月13日(デーリー東北)
文楽衣装考拾遺~国立劇場さよなら公演に寄せて~ 人物を実体化する装置

●2022年11月29日(デーリー東北)
八戸の菊と小井川潤次郎 土地に学び土地を育てる

●2023年2月14日(デーリー東北)
消えゆく丹前 美意識の象徴から寝具に

●2023年4月18日(デーリー東北)
手仕事のまちを取り巻く風土 地元の意識が伝統支える

●2023年6月21日(デーリー東北)
着る物と着る人 心に作用する日々の衣服

●2023年9月3日(デーリー東北)
自然の恵みに真摯な気持ちで 藍染めから感じる植物の生命

●2023年11月6日(デーリー東北)
菱刺しの古作写真集の製作 刺し子コレクションを八戸へ

HITリケジョLABOの活動「めざそう、はたらく理系女子」

 本学の女性教職員で構成する団体「HITリケジョLABO」は、2020年度より北東北の女子生徒の理系の進路選択を増やすことを目的に活動をしています。多くの理系分野の職種で女性が求められている一方で、理系進路選択を躊躇する女子中高生が一定数いるのが現状です。このような状況を打開することをめざし、これまでに、体験型公開講座や商業施設でのワークショップ、系列校での講演会などを実施してきました。
 この度、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&5年度「女子中高生の理系進路選択プログラム」に採択されました。これまで、女子中高生を対象とした講演会や実験?実習体験などを開催したほか、中学?高校の先生方へのアンケート調査などの活動を開始しています。今後も女子が理系進路をより選択しやすくなる環境づくりに努めてまいります。

(2023年9月25日 掲載)

●2023年9月20日(東奥日報)
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【地域連携】八戸市『まちなかストリートデザイン実証試験”みちニワ”』(9/5更新)

 本学は、8月31日(木)~9月11日(月)に八戸市中心街にて行われる『まちなかストリートデザイン実証試験”みちニワ”』に携わっています。
 この事業は、中心街のメインストリートである三日町?十三日町区間の歩道を拡幅し、市民が滞在できる空間を設置するものです。(参考:八戸市ホームページ

 まちなかストリートデザイン事業には、武山泰教授、西尾洸毅講師(工学部工学科)、東方悠平准教授(感性デザイン学部感性デザイン学科)が参加。
 これまで、専門家の立場から中心街のストリートデザインやまちづくりについて、八戸市などと意見交換を行ってきました。

 今回実施される”みちニワ”のロゴマークは、感性デザイン学部東方研究室の胡景瑛さん(4年)が制作。他にもポスターやチラシ、ステッカーを作るなど、全体のビジュアルアイデンティティデザインを担当しています。また、同学部の東方研究室と宇野研究室の学生が木工什器を制作中。夜間には、同学部石毛研究室で制作した照明が登場予定です。

(2023年8月29日 掲載)

●2023年9月1日(デーリー東北)
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●2023年9月1日(東奥日報)
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(2023年9月5日 更新)

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