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(一財)青森県工業技術教育振興会賞を本学柴田准教授と高橋准教授が受賞

(一財)青森県工業技術教育振興会(理事長:長谷川明本学学長)平成28年度表彰式が、6月26日(月) 、八戸パークホテルで行われました。本学より、柴田 幸司准教授(電気電子システム学科)、および高橋 晋准教授(バイオ環境工学科)が、青森県工業技術教育振興会賞を受賞されました。両先生の受賞課題は以下の通りです。

  • 柴田 幸司准教授
    受賞課題:八戸圏域の観光振興および寒冷地での農作物生産支援への IoT 技術の応用
  • 高橋 晋准教授
    受賞課題:水産殺菌ユニットの開発

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

活躍期待 研究者らを表彰 県工業技術教育振興会 (2017年7月3日デーリー東北)

JAMSTECなどと連携するMPに関する環境教育国際プログラムを提案

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&とJAMSTEC(海洋研究開発機構)および協力機関の連携による「参加型マイクロプラスチック(MP)環境教育国際プログラム」を国連海洋会議(6月5~9日ニューヨーク)のボランタリーコミットメントで提案し、登録がなされました。

陸域を発生源とする海洋ごみ、とくに大きさ5㎜以下のプラスチック(マイクロプラスチック:MP)は最も深刻な地球環境問題の一つです。平成28年5月開催のG7?伊勢志摩サミットにおいても、MPを含むプラスチックの発生抑制および削減?対処することが確認されています。

今回登録されたプログラムは、まったく新しい環境教育国際プログラムで、未来を担う小学生?中学生を対象としています。児童?生徒たちの海洋に対する興味とリテラシーの向上を図ることを目的として実施します。また、このプログラムでは、単に科学的フィールドワーク手法を学ぶだけでなく、得られたデータはWebサイト上で可視化され、地球環境問題を理解するツールとして提供されます。

このプログラムは、アジア地域、欧州諸国、さらには環境保護に関心のある民間部門やNGOなど、国際的に拡大することが期待されます。

協力機関:東海大学海洋学部?東海大学海洋科学博物館?八戸市水産科学館?八戸市教育委員会

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

小中学生向け環境教育プログラム 八工大などが国連に提案 海辺のごみを調査(2017年6月21日デーリー東北)

未来の科学者を育成 小中生向け微小プラごみ調査プログラム 海洋機構、八工大開発へ(2017年6月21日東奥日報)

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