11月 20, 2017

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AP事業中間報告会を開催いたしました

本学は平成26年度に文部科学省「大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅡ(学修成果の可視化)」(平成26年度~平成31年度)に採択されました。事業期間の中間年度である本年度、これまでの活動報告を行うとともに他大学との交流を深め、本事業のさらなる発展と波及を目的として、平成29年11月10日(金)、東京国際交流館 プラザ平成3階メディアホールにおいて、『360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& AP事業中間報告会「達成度評価の確立と学修成果の可視化」』を開催いたしました。

当日の参加者数は85名で、「修得因子による学修成果の可視化」、「アクティブ?ラーニングにおける学修成果の可視化と展開」、「e-ラーニングによる学修成果の可視化」などと題した教員による成果報告に加え、「積み重ねが見えるースチューデントプロファイルによるリフレクション」、「自身の学生生活が”見える”ポートフォリオ」と題して、本学学生による発表も行いました。質疑討論や報告後の情報交換会において活発な意見交換を行うことができ、本事業の発展のための有益な情報を得る事ができました。また、基調講演をされた文部科学省の河本達毅氏より「取組の想像以上の展開に驚きました。外形的な「可視化」というテーマにとどまらず、大学のアクティビティのすべてを質保証サイクルに乗せていく、まさに全学をあげての教学マネジメントだと思いました。」との評価をいただきました。

今後も、入学から卒業まで質保証をともなった大学教育を実現するための改革をさらに推進して参ります。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

八工大「学修」成果 可視化を 都内で教育改革報告会(2017年11月11日付東奥日報)