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イベントや周年行事などの情報

平成30年度学生チャレンジプロジェクト中間発表会 開催のご案内

学生チャレンジプロジェクト事業は、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。

今年度取り組んでいるプロジェクトの活動状況について、中間発表を行います。

どなたでもご参加いただけます。この機会に是非、学生たちの活動をご覧ください。

<平成30年度学生チャレンジプロジェクト 中間発表会>
日 時:平成30年11月10日(土)10:30~12:00
会 場:ラピア 2階 ラピアホール(360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&文化系サークル展示会「彩才祭」の会場内で行います)
発表プロジェクト/グループ名:
 〇鉄道BIG8/ぐっJOB 2018
 〇青森PRプロジェクト~空と陸からの映像とともに~/ドローン研究会
 〇HIT-KIT PROJECT/ヱジソン倶楽部
 〇方言コミュニケーションプロダクト/360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&方言研究会
 〇八戸三社大祭アーカイブス2018/八戸三社大祭×HIT
 〇八戸市景観賞デフォルメプロジェクト/3次元愛好会
 〇岩手県三陸地方での野球教室ならびに階上町での雪かきによる地域支援プロジェクト/360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&硬式野球部
主 催:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&
問い合わせ先:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室 
       TEL:0178-25-8005 FAX:0178-25-1966 E-mail:kaikaku@hi-tech.ac.jp
※今回、ブース展示は行いません。最終成果発表?ブース展示は3月1日~2日、八戸ポータルミュージアムはっち1階 はっちひろばにて開催予定です。

「IoT/IT/AIの活用を考えるワークショップ(食品加工分野)」開催のご案内

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&では、ビジネスチャンスに役立つIoTに関するワークショップを開催し、異業種間連携による県内産業振興の活性化を図ります。
今回は、食品加工分野へのIoT/IT/AIの活用に関するワークショップを開催し、食品加工業者とIT系企業等との連携による食品加工業者の課題解決を目指します。
「生産ラインの自動化」「AIの活用」など皆で議論し連携してIoTに取り組みませんか。是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

日時:平成30年8月24日(金) 14:00~17:00
場所:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&メディアセンター (八戸市大字妙字大開88-1)

プログラム

  1. 開会あいさつ
  2. ミニ講演1 (30分):「ユビキタスネットワークからIoTへ、そして???」(仮題)
    講師:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 電気電子工学科 関 秀廣 教授
  3. ミニ講演2 (30分):「IoTによる事業効率化における留意点」
    講師:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 電気電子工学科 柴田 幸司 准教授
  4. グループ討議(100分):360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 唐澤 英年 客員教授
    1. 課題説明
    2. グループ討議
    3. グループ発表
    4. まとめ

?意見交換会:18:30より、中心街にて 会費:5,000円?

【主催】360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&
【後援】青森県、(地独)青森県産業技術センター

申込み?お問い合せ先

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室 (担当:得丸)
TEL:0178-25-8102 FAX:0178-25-1966
E-mail:kaikaku@hi-tech.ac.jp

十勝沖地震50周年シンポジウム開催のご案内

十勝沖地震(1968年)から50年目をむかえるにあたり、下記のようにシンポジウムを開催いたします。

題 目:1968年十勝沖地震50周年シンポジウム-過去を見つめこれからを考える-
日 時:平成30年8月25日(土)14:00~17:30
会 場:八戸プラザホテル?2階?桜の間?TEL:0178-44-3121
参加費:無料(定員100名)
主 催:十勝沖地震シンポジウム実行委員会

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平成30年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)採択グループが決定しました

学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)は、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。
学生自らが若者らしい感性で、企画?計画、実践することでキャンパス生活をより充実させる機会を提供します。
平成30年度は13件の応募があり、厳正な審査の結果、7組が採択となりました。
決定通知書伝達式を下記の通り開催します。

平成30年度学生チャレンジプロジェクト事業 決定通知書伝達式

日時:平成30年6月27日(水)9:00~
場所:メディアセンターホール

平成30年度学生チャレンジプロジェクト事業 採択一覧

団体名 プロジェクト名
ぐっJOB 2018 鉄道BIG8
ドローン研究会 青森PRプロジェクト~空と陸からの映像とともに~
ヱジソン倶楽部 HIT-KIT PROJECT
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&方言研究会 方言コミュニケーションプロダクト
八戸三社大祭×HIT 八戸三社大祭アーカイブス2018
3次元愛好会 八戸市景観賞デフォルメプロジェクト
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&硬式野球部 岩手県三陸地方での野球教室ならびに階上町での雪かきによる地域支援プロジェクト

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室

Tel : 0178-25-8104
Mail :
所在 : 本館3階(カウンセリングルーム近く、大学事務室)

平成29年度「学生チャレンジプロジェクト事業」成果発表会を開催しました

6月8日(金)メディアセンターホールにて、平成29年度「学生チャレンジプロジェクト」成果発表会を開催しました。

学生チャレンジプロジェクトは、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。

平成29年度採択された14件のプロジェクトの成果について、審査員の厳正なる審査の結果、最優秀賞?優秀賞?特別賞が決定しました。表彰式では、受賞団体に表彰状が手渡されました。

最優秀賞

「縄文デザインプロジェクト」 縄文デザインプロジェクトチーム

現在、国内外において縄文の土器の文様などの文化に関心が高まってきています。これを機に是川縄文の良さを地域の人たちに学んでもらい、外部との交流を図りたいとプロジェクトを発足しました。是川縄文の文様をリデザインし、是川縄文祭などで、ワークショップを開催しました。製作した縄文グッズは、是川縄文館で販売されることとなり、この活動を通し、地域の方に感性デザイン学科の活動を知ってもらうきっかけにもなったと思います。

優秀賞

「Shinkansen days ~在来線から新幹線、そして未来へ~」 ぐっjob advanced

ジオラマを通し、青森県内外の人々に青森の魅力や公共交通機関のメリットを周知し、青森県の観光の活性化と地域に貢献することを目的とし活動しました。 あおもりの名所を詰め込んだジオラマを製作し、東北新幹線八戸延伸開業15周年記念イベント等で展示を行いました。各種SNSでも、制作状況や展示情報を発信しています。

特別賞

「裂織mob.プロジェクト」 裂織プロダクト

裂織に用いられる伝統的な地機は、重くて取扱いが不便など、様々な問題点があります。より多くの人に地域の伝統文化を学ぶ機会を創出することを目的とし、従来の地機をより織りやすく、誰でも気軽に挑戦できるよう開発を行いました。ポータブル化や利便性なども考案しながら、設計図を作図し、地機の試作機を製作しました。

以下、関連の新聞記事です。あわせて、ご覧ください。
2018613日デーリー新聞記事
?学生が地域を元気に 縄文模様のグッズ、鉄道ジオラマで観光PR 八工大「プロジェクト」発表会

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成果発表の様子(縄文デザインプロジェクトチーム)

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集合写真

平成29年度「学生チャレンジプロジェクト事業」成果発表会を開催します

学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)は、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。

平成29年度採択された14件のプロジェクトについて、下記の通り、成果発表を行います。

  • 日時:平成30年6月8日(金) 15:30~17:30
  • 場所:メディアセンターホール
  • 次第
    15:30
    開会挨拶(社会連携学術推進室長)
    15:35~17:17
    発表(各発表 報告5分、質疑応答2分)
     
     
    15:35~15:42
    新聞研究会「八戸の活性化に向けた学生新聞の取材?編集」
    15:42~15:49
    ADL(建築デザイン研究部)「津軽地方の大石武学流庭園の調査と普及活動」
    15:49~15:56
    ばっちこい青春「四季折々プロジェクト」
    15:56~16:03
    えにし「「書」で交感する、墨の縁(えにし)」
    16:03~16:10
    HIT Team たねちゃん「青森の活性化に貢献できるICT機器の開発と地域連携活動」
    16:10~16:17
    縄文デザインプロジェクトチーム「縄文デザインプロジェクト」
    16:17~16:24
    ドローン研究会「ドローン空撮プロジェクト」
    16:24~16:31
    裂織プロダクト「裂織mob.プロジェクト」
    16:31~16:38
    ぐっjob advanced「Shinkansen days ~在来線から新幹線、そして未来へ~」
    16:38~16:45
    宇宙工学同好会「CANSATプロジェクト」
    16:45~16:52
    360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&硬式野球部「岩手県三陸地方での野球教室ならびに階上町での雪かきによる地域支援プロジェクト」
    16:52~16:59
    どっちびー「まちをキャンバスにする。プロジェクト」
    16:59~17:06
    K科1年有志「縁側プロジェクト」
    17:06~17:13
    食品研究会「食による地域おこしと食育活動」
     
     
    17:13
    選考
    17:16
    講評 長谷川学長
    17:25
    表彰、記念撮影
    17:30
    閉会

 

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室
Tel : 0178-25-8104
Mail : kaikaku@hi-tech.ac.jp
所在 : 本館3階(カウンセリングルーム近く、大学事務室)

平成30年度360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&入学式のご案内

平成30年度360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&入学式を次の日程により挙行いたします。

日時:平成30年4月3日 (火) 13:30から
受付開始:12:00から
式場 :360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&体育館

※1 <受付>
本館1階に入学学科ごとに受付を設けております。受付では、学生証や資料を配付しておりますので、必ず受付を済ませてから式場にお入りください。
※2 <入学式終了後>
入学式終了後、体育館にて、教務?学生生活関連などの諸説明があります。(14:50終了予定)
15:00より、「保護者と教職員との懇談会」が各学科毎に行われます。

本学への交通アクセス、キャンパスマップは以下をご参照ください。

学生チャレンジプロジェクト「四季折々展」開催(3/25?26 於:ラピア)

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 学生チャレンジプロジェクト「四季折々展」を開催いたします。
7名の学生がそれぞれの世界観で四季を表現した作品を展示します。
ぜひご覧ください。

日時 3/25(日)?3/26(月)
10:00~19:00
※最終日17:00終了
会場 八戸ショッピングセンター ラピア 1F フェスタプラザ
八戸市江陽二丁目14番1号

彩才祭(文化系サークル展示会)を11/11?12に開催いたします

文化会が主催する360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&文化系サークル展示会 彩才祭(さいさいさい)を下記日程で開催いたします。
今回の参加団体は、文芸愛好会、美術研究部、遊戯研究会、吹奏楽部、Arts Tech研究部、合唱部、プラモデル研究会、映像研究部、動力研究部、ゲーム研究部、電創部、茶道愛好会、TCG愛好会、ADL(建築デザイン研究会)です。サークル展示をはじめ、スタンプラリー、射的も実施いたします。

多くの方のご来場、ご参加をお待ちしています。

日時 11月11日(土)?12日(日) 10:30~17:30
会場 八戸ショッピングセンター ラピア
2階 ラピアホール
八戸市江陽2丁目14-1

彩才祭ポスター

10月の360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&公開講座は4講座

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&では、一般市民のみなさまを対象に本学が主催する公開講座を開講しています。文化?教養の向上のみならず、暮らしに役立つ情報など、さまざまな学びの場を提供しています。
10月には下記4講座を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

平成28年度学生チャレンジプロジェクト公開発表会を開催しました

学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)は、学生が自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトに対し助成を行い、キャンパス生活をより充実させる機会を提供することを目的とした事業です。

5月26日(金)本学メディアホールにて、昨年度採択された8グループによる活動成果発表会が開催されました。

各グループは自らが若者らしい感性で、企画?計画、実践した個性豊かな取り組みについてプレゼンテーションを行い、学長を含めた4名の審査員による審査が行われました。
審査の結果、下記の通り、最優秀賞?優秀賞が決定しました。

区分 団体名 代表者名 プロジェクト名
最優秀賞 ADL (建築デザイン研究部) 土木建築工学科3年
佐竹 伸子さん
自然?歴史?防災教室
優秀賞 Lucky horse 感性デザイン学科3年
高橋 メイさん
はちおりプロジェクト
優秀賞 HIT Teamたねちゃん 電気電子システム学科4年
新谷 聖さん
もっと八戸の色んな所へ行こう! GPSを活用したロケーションシステムと観光者向けスポット紹介アプリの開発

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

八工大生「チャレンジプロジェクト」 1年間の活動成果 堂々と(2017年6月13日東奥日報)

平成29年度360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&入学式を挙行いたしました

平成29年4月4日(火)午後1時30分より、本学体育館を会場として来賓、保護者、関係者のご臨席のもと、平成29年度360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&入学式を挙行いたしました。
式典では、長谷川明学長による告辞、柳谷利通理事長および小林眞八戸市長による祝辞に続き、大学院工学研究科社会基盤工学専攻 盛健太郎さんと工学部電気電子システム学科 榎本琢也さんが新入生を代表して宣誓を行いました。
教職員一同、入学した全ての皆さんがこれからの学生生活を楽しみ、実りある時間を送ってくれることを期待しています。

以下、関連の新聞記事です。

希望胸に新たな一歩 八工大入学式(平成29年4月5日デーリー東北)

平成29年度入学式学長告辞

本日ここに、ご来賓ならびに保護者のご臨席の下に、平成二十九年度入学式を挙行できますことは、慶びに堪えないところであります。小林八戸市長をはじめ、多くの皆様に御出席頂き、感謝申し上げます。大学院工学研究科博士課程に入学された皆さん、工学部ならびに感性デザイン学部へ入学された皆さん、おめでとうございます。教職員一同、皆さんの入学を心から歓迎します。また、保護者の皆様にも、心よりお祝いを申し上げます。

本学は昭和四十七年四月に工学部三学科を持つ工業大学として開設され、その後、学部?学科の増設、改組、大学院の新設などを経て、現在、工学部、感性デザイン学部の二学部六学科、大学院工学研究科博士前期?後期両課程三専攻を有する大学として、人材育成のための教育と、地域の課題を解決するための研究活動を行って、地域社会へ貢献してきています。私立大学では、北東北唯一の大学院工学研究科博士前期?博士後期を有する大学へと発展しています。これまでに、大学院は、修士が479名、博士53名、学部は17858名が、修了あるいは卒業され、社会の発展を支える人材として活躍しています。

本学の教育理念は「良き技術は、良き人格から生まれる」です。「学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学術を教授研究し、知的、道徳的および応用的能力を展開させ、あわせて人類の幸福を希求する科学技術の振興と文化の創造ならびに地域社会の発展に寄与する」ことを使命?目的としています。
本学は、日本高等教育評価機構から使命?目的、教育?学修、経営?管理、自己点検について、その基準に適合しているとのを認定受けている大学です。また、JABEE日本技術者教育認定機構から、国際基準に準じた教育到達目標の設定、教育課程の設計や教育組織?環境の整備、目標達成の評価を行っているとの評価を受けているコースを有する大学でもあります。さらに、文部科学省の補助事業に採択されたAP大学教育再生加速プログラムの実践によって教育をなお一層充実させ、特に教育成果が見える教育を皆さんに提供しようと努力している大学です。
これまでの継続的な教育改善によって、専門的な知識だけでなく、チームワーク力、コミュニケーション力、あるいは主体性など、社会人として備えるべき人間力の育成にも努力を続けています。これらの力を身につけてこそ、大きく活躍できる社会人となるからです。講義形式の授業も続けていますが、プロジェクトベースドラーニングや、アクティブラーニングなどの学習方法を活用して、学生の皆さんが、高い学力とともに大きな人間力を持てるよう支援してきています。
また、JAMSTEC日本海洋開発機構との連携による海洋に関する教育研究活動や、八戸市やまちづくり八戸と連携した中心街のまちづくりを考える教育、地域の魅力を掘り起こし、その魅力と活用を考え実践する教育など、多くの行政、研究機関あるいは企業との連携によって、教育研究活動を充実させようとしている大学です。「地域の人材は地域から」、と考え地域に関わる教育を実践しています。

大学は、教育と研究を行って社会に貢献します。
防災に関する研究も、長く続けてきている研究です。6年前の東日本大震災の発生に対しては、被害調査、防災?減災のための技術開発、防災教育に関わる研究と実践、ボランティア活動など、広い分野で研究活動と支援を継続して行ってきています。
また、トンネルや橋、あるいは下水道などの社会基盤の老朽化、特に寒冷地の社会基盤の老朽化に関する研究も、長く行われている研究です。安全安心なくらしや産業を支えるための研究です。
さらに、地域が有する魅力を発見し、その魅力を活用することを考え、具体的な形や仕組みを提案した活動もあります。たとえば、地域文化によるデザインや、地域文化や観光資源の活用が研究されています。
このほか、機械工学、電気電子工学、情報工学、環境工学、土木建築工学、そして感性デザインのそれぞれの分野での研究活動が活発に行われています。

研究は、それぞれの分野の専門知識を理解し、地域が抱える課題に対し、調査や実験を行って、その課題を解明する、あるいは対策を提案する、試行して有効性を検証するなどが行われています。それらの成果は、いずれ地域に還元され、地域でくらしや産業を営んでいるみなさんへ大きく貢献することになると考えています。「地域の課題は地域で」、と考えています。
もちろん、この中には、地域を超えて広く活用される新しい技術や知見も生み出されています。

入学された皆さんに、本学の学生として活動するために、三つのことを申しあげます。

第一は、自分を成長させる最も大きな力は自分自身だということを忘れずに行動してください。大学は、自ら学び、判断し、行動する高等教育機関です。そのため、皆さんは、高校までの生徒ではなく、学生と呼ばれます。高校までと同様に、保護者や教員の支援を受けますが、主体性が強く求められ、その姿勢が強ければ、強いほど高い成果を受け取ることができます。

第二に、このような成果を高め、優れた人材となるためには、基礎的な学修が重要です。基礎をしっかり身につけた人材は、日々発展する技術にも豊に対応することを可能とします。将来も役に立つ人材となるために、基礎力をしっかり勉強してほしいと思います。偏食が心身の健康を害することがあるように、基礎的学修と応用的な学修をバランス良く学修してほしいと思います。普段の勉強には、知識を身につける力だけではなく、人格を向上させる力があります。

第三は、人との交流に関することです。人との交流は、自分を見つめ直し、自分を大きく成長させる力があります。授業を受けるときの同級生も、部活動やサークル活動の仲間も、その交流を続けることで、自分には足りない力を知る機会にもなるでしょう。また、自分だけの力では乗り越えられない課題が発生したときには、悩みを共有し、解決の糸口をともに考える友人を持つことができます。また、海外研修などへの参加も、自分を成長させる良い機会になると思います。

大学は、自ら学び、判断し、行動する高等教育機関と申し上げました。ぜひ、多くの活動に主体的に取り組んで、自分を成長させてください。

現在の社会は、政治、経済やエネルギー、環境など、多くの課題を持っています。平和な社会づくりに、幸福な社会づくりに、みんなで努力する必要があると考えています。確かに、一人の力は小さいものかもしれません。しかし、ひとりひとりが、これらの課題に関心をもち、考える必要があります。みなさんも、是非その一人となってほしいと思います。

本学は、優れた教職員、広いキャンパス、そして充実した施設設備を有する大学です。この優れた、教育研究環境を活用し、心身ともに健康で、充実した学生生活を送られ、所期の目的を達成されることを心から祈念し、告辞といたします。

平成二十九年四月四日
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&
学長 長谷川 明

平成29年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)募集開始!!

独創的かつ自発的な発想で考えたテーマを、開発?展開?実践してみませんか?

学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)は、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&に在籍する大学院学生または学部学生が、自ら企画する調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などのプロジェクトについて助成することを目的とした事業です。
学生自らが若者らしい感性で、企画?計画、実践することでキャンパス生活をより充実させる機会を提供します。

応募資格

  • 大学院学生または学部学生からなるグループ(3名以上)で、複数の学年に亘る構成が望ましい。

助成対象

  • 学生の自発的なチャレンジ活動であること。
  • 企画の内容は、大学の教育?研究や地域?社会貢献に寄与するものであること。
    ※ 卒業研究、学位論文のテーマによる調査?研究の活動を除きます。

採択件数および助成額

  • 10件程度の採択を予定しています。
  • 総助成額および企画の内容等により申請した額を減額し助成額を決定する場合があります。

応募方法

  • 申請書(様式1)に必要事項を記入し、下記連絡先までメールにてお送りください。
    (締切日:5月31日(水))
  • メールの件名は「学チャレ応募 ○○○」としてください。(○○○にはグループ名称を入れてください。)
    ※ 研究室で申請する場合は、研究室名以外のグループ名称にすること。

応募期間

  • 4月28日(金)~5月31日(水)までとします。

助成対象期間

  • 平成29年7月~平成30年3月末とします。

対象となる経費について

    事業を実施するために、必要と認められる経費が対象となります

○経費区分例

  • 物品費:事業に必要な物品で1件の購入金額が1万円以上10万円未満のもの
  • 消耗品費:事業に必要な文房具や工作に必要な材料で1件の購入金額が1万円未満のもの
  • 交通費:バス代など活動のために必要な交通費
  • 印刷製本費:チラシ?ポスターなどの印刷代、製本代
  • 通信運搬費:切手、はがき、郵送料
  • 新聞書籍費:新聞、書籍等の購入費

?
※以下については助成の対象経費となりません

  • 個人の資格取得に関するもの
  • 個人の所有物となるもの
  • コンパ費等の飲食費
  • 提案するグループの学生のアルバイト費

審査方法

  • 書類審査後、代表学生へのヒアリング(6月上旬)を行い、採択を決定します。

成果の公表

  • 採択されたプロジェクトの申請書および報告書をホームページ等で公開します。
  • 大学の広報活動やオープンキャンパスに利用する場合があります。
  • プロジェクト終了後、報告書(決算報告含む)を提出し、公開発表会で発表していただきます。公開発表会は平成30年5月を予定しています。
  • 類似した学内助成?コンペ?表彰等がある場合申請を促します。

連絡先(応募先)

質問等もこちらにお問い合わせください。

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携学術推進室

Tel : 0178-25-8104
Mail :?
所在 : 本館3階(カウンセリングルーム近く、大学事務室)

平成28年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)活動報告

本学では学生有志によるグループが自発的な発想で企画?研究?調査等を行うプロジェクトを学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)として支援しています。
平成28年度の活動について、一部のグループの活動を紹介します。

もっと八戸の色んな所へ行こう!
GPSを活用したロケーションシステムと観光者向けスポットの紹介アプリの開発

グループ名称 HIT Teamたねちゃん
活動団体 有志
代表者名 新谷 聖
指導?相談?助言教職員名 柴田幸司

目的

ロケーションシステムの概要

八戸に来た時にバスの時刻表を見て驚きました。「バスに乗り遅れた時、次のバスを待つのは大変だ。ネットで見ても来八した時、乗るバスがピンと来ないは困るな。」と考え交通機関のアクセスに関し、総合的なアプリケーションの開発をしたいと考えました。

これまでの活動?取組内容

制作した検索サイト

今年は新たにバスナビ検索公開システム用のサーバーを新たに立ち上げ、SQLによる市内バス停の位置?時刻表の検索システムを構築しました。実際に運用するにはまだバス停識別コードの修正などが必要になりますが、今後一般の方への公開に向けて改善していきたいと考えています。

今後の予定

バスの位置情報を活用し、到着予想やおおまかな走行地点が確認でき、その周辺の観光スポットの案内も行ってくれるアプリケーションを開発していきたいです。従来の屋外設置型遠隔監視システムを発展させることにより、観光客をはじめ多くの人々の役に立つ、バスナビシステムを創りあげたいと思っています。

「はちおり」プロジェクト

グループ名称 Lucky house
活動団体 有志
代表者名 高橋 メイ
指導?相談?助言教職員名 横溝 賢

目的

ワークショップの様子

私たちは2年生の授業内で八戸の伝統工芸品である八幡馬のリデザインを行ました。その経験を生かし先輩達が製作した「はちおり」と言う折り紙商品を改良し、新しく廉価版商品を作成したいと考えプロジェクトに応募しました。

これまでの活動?取組内容

おりがみのデザイン

ユーザーを「幼稚園ぐらいの子供」と設定したため、華やかで子供らしいデザインをいくつか展開していきました。彩才祭の時にはにプロトタイプとして作成したおりがみを、子供達と遊びながら試しに折ってもらい、同時にアンケート調査をしました。おかげで紙の重さや柄についても子供たちの意見を反映させた選定ができたと思います。

今後の予定

おりがみのデザインや紙の選定はほぼ終わりました。これからは本格的に業者に発注をお願いするにあたり、原価計算をきっちり行うこと。また、今回のチーノの公開発表会にておりがみの折り方を検討したことを反映し、パッケージのデザインも進めていこうと考えています。チームで役割を分担して活動できているのでこの調子で最後までやりきりたいと思います。

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&のカラーアイデンティティの構築

グループ名称 ゼネラルレクラーク
活動団体 有志
代表者名 岩澤 陸
指導?相談?助言教職員名 横溝 賢

目的

アンケート活動の様子

私たちは、「360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&のカラーアイデンティティーの構築」というプロジェクトでこの活動を行っています。この活動をわかりやすく言えば、本学の特徴を明確に研究?調査し、それを、色をメインとしたでデザインで構成し、地域の方々?企業に色濃く知ってもらうという企画です。1年生3人という小さな団体ですが、大学生らしく自分の興味のあることを研究したいという思いや自分たちの成長を促すということでこのプロジェクトを企画しました。

これまでの活動?取組内容

本学について色濃く知ってもらうためにこれまでアンケート活動をしてきました。内容は主に各学科についてです。どのような活動?研究をしているか調査したところ、ほとんどの解答があまり知らないということでした。また、各学科のイメージカラーも調査しました。これをもとにこれからのPRのデザイン制作をしていきます。

今後の展開?活動

?引き続きアンケートの実施
?アンケート結果と本学の特徴を照らし合わせ資料作成
?資料をもとにPRのデザイン制作

3.11防災フォーラム2017開催のお知らせ

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&は東日本大震災の後に、防災技術社会システム研究センターを立ち上げ、創造的復興に向けた研究活動?研究教育?地域支援などの取り組みを行っています。

3.11防災フォーラム2017では、東日本大震災からの創造的復興と大規模風水害の減災をテーマとします。こうした取組みの成果を紹介し、今後の復興と防災?減災に対する活動について考えます。

是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

日時 平成29年3月11日(土) 14:00~16:10 ※入場無料
場所 八戸市福祉公民館 (八戸市類家4丁目3?1)
申込方法 参加をご希望の方は参加申込書に必要事項をご記入の上、
3月3日(金)までに下記FAXまたはE-mailにてお申し込みください。
主催 360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&、八戸市
後援 デーリー東北新聞社、東奥日報新聞社、NHK青森放送局、青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、FM青森、八戸テレビ放送、コミュニティラジオ局BeFM、(一財)青森県工業技術教育振興会

↓画像をクリックして詳細を表示↓

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word版 参加申込書

申込み?お問い合せ先

360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 防災技術社会システム研究センター (事務局:社会連携学術推進室)
TEL:0178-25-8005 FAX:0178-25-1966
E-mail:kaikaku●hi-tech.ac.jp(●を@に変更して送信してください。)

平成27年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)活動報告

本学では学生有志によるグループが自発的な発想で企画?研究?調査等を行うプロジェクトを学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)として支援しています。
一部のグループの活動を紹介します。

グッとくるジオラマ

グループ名称 ぐっJOB
活動団体 学部?学年混合チーム(E科?K科)
代表者名 葛西 翔大朗
指導?相談?助言教職員名 信山克義

目的

制作したジオラマ

2016年3月の北海道新幹線開業で、青森、弘前、八戸、函館の4つの街はグッと近づき、「青函圏」の地域間のつながりが今まで以上に強くなります。そこで、私たちは4つの街出身の学生によるグループを結成し、「青函圏」をテーマにしたジオラマを制作しました。ジオラマには北海道新幹線や地域特有の文化、観光名所などを表現しており、このジオラマを通じて多くの人々にPRし、地域貢献に繋げたいと思っています。

これまでの活動?取組内容

八戸駅での展示の様子

平成28年3月17日から27日までの間、JR八戸駅新幹線改札内でジオラマを展示しました。

今後の予定

4月以降もプロジェクトを継続したいと考えています。

第一ステップ~個展への想いを胸に~

グループ名称 漆黒の`KJ
活動団体 K科2年有志
代表者名 鳥谷部 華恋
指導?相談?助言教職員名 高橋英樹

目的

展示の様子

我々は、グループ展で作製した作品を展示し、一般の人からプロの方々に来ていただいて、社会と交流する目的があります。そしてこのプロジェクトは、将来的な個展を行うための第一ステップです。残り2年の間に個展を一人で円滑に進めるための土台づくりをします。

これまでの活動?取組内容

展示の様子

自分の作品を発表したい、自分を表現する場所が欲しい……そんな気持ちから始まった企画の中で、作品をよりよくしていきたい、自分の個性を確かめたいという向上心が芽生え、個性そして感情の表現の場としてテーマを『10人10色』に設定しました。
第一回目は12月26日,27日の二日間ラピアで開催しました。集客数は約1600人で、実施したアンケートは500人の方に書いていただき、色々な目線、感じた意見を知ることができました。作品としては、学生の若い活力が滲み出ている、日々にない刺激が面白いという反応を得ることができました。一回目の展示会の反省点を生かし、第二回目の展示は3月26日、27日にチーノで開催しました。

今後の予定

新たな作品作りと展示の広告、宣伝に力を入れて活動していきます。目的「自分たちの絵に対しての意見をたくさんもらう(批評してもらう)」を達成できるよう展示会の運営にも力を入れています。

岩手県遠野市 山口の水車修復プロジェクト

グループ名称 ADL (建築デザイン研究部)
活動団体 課外活動
代表者名 藤田 勇
指導?相談?助言教職員名 月舘敏栄

目的

修復作業の体験

ADLはこれまでの活動の中で、地域の景観を考える「景観教室」や、クロマツを使ってベンチを作成する「被災クロマツベンチプロジェクト」、毎年行われている木材を使った行事「木匠塾」等景観や木材に関する活動を実施してきました。
今回のプロジェクトである「岩手県遠野市 山口の水車小屋修復」では文化財である水車小屋を含む景観を保存するための修復作業を目的としており、上記の事柄で学んだ知識や技術を活かしていける場であると考えました。

これまでの活動?取組内容

水車小屋修復状況

まず、古民家に関する知識を学び、水車小屋に関するデータを収集しました。データを基に構造部材を図面化し、現地へ行き各部材の寸法を測定しました。各部材ごとに損傷状態を把握し、スケッチした後、実際に修復作業を体験しました。

調査?修復作業を終えて

今回の調査?修復作業を終えて、重要文化的景観の維持?保全の大切さと歴史的建造物への知識と理解を深めることができ、今後の自分たちの活動に対しての良い経験となりました。また、実際に修復を体験したことにより部材の構法や茅葺修復方法を知ることができました。水車小屋の修復工事に携わる現場の大工の方と交流を深めることができ、現場での連携作業の大切さを学ぶことが出来ました。来年以降も地域の人々と交流を行いながら地域貢献活動を続けたいと思います。

平成26年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)報告

県産品の機能性を活かす食品の開発

グループ名称 食品研究会
活動団体 課外活動
代表者名 近藤 士靖
指導?相談?助言教職員名 青木 秀敏

目的

サバ味噌ふりかけ

地元青森県で産出される農水産物の機能性を活かした新しい食品として、八戸が誇るサバの美味しさを手軽に味わえる「ふりかけ」と、南部町の特産品として認知度の低い食用菊「阿房宮」を使った菊スイーツの試作?評価を行い、地域の食品産業へ貢献することを目的としています。

これまでの活動?取組内容

阿房宮30%入り米粉パウンドケーキ

ふりかけ班は、キャンパスベンチャーグランプリ東北2014の審査会にて「地元の魚介を活かした新しいふりかけの提案」で最優秀賞を受賞しました。菊スイーツ班は、キャンパスベンチャーグランプリ東北2014の審査会にて「八戸の特産品「阿房宮」と岩手の「ゆいこがね」を使ったスイーツの提案」で東北経済産業局賞を受賞しました。また、「学生まちづくりコンペティション」等で、成果発表を行いました。

今後の展開?活動

今回の活動を通してふりかけと菊スイーツが高く評価されたため、商品化に向けた取り組みをします。地域の食品の知名度を向上させるために食のイベントに参加し、食品研究会が八戸市内において参加企業を募り、食のPRイベントを開催できればと考えています。

大学敷地内デザイン化プロジェクト

グループ名称 カルテット
活動団体 K科有志
代表者名 野添 実咲
指導?相談?助言教職員名 夏坂 光男

目的

製作の様子

普段生活を送っている自然豊かな敷地を、今よりもっと何かに活かすことは出来ないか、キャンパスの魅力を学外や学内の人に知ってほしい、自分たちもキャンパス内で楽しみたい、そういった学生のリアルな気持ちから屋外リノベーションプロジェクトを立ち上げました。

これまでの活動?取組内容

授業での活用

季節を感じながらコミュニケーションの場を広げ、学生の意欲の向上や学内活性化をコンセプトとし、学生や教職員、訪れた高校生や一般の人が必要に応じて自由に利用することが出来、校舎内からも見渡せる屋外空間を活用したウッドデッキを設置しました。

今後の展開?活動

このプロジェクトは、私達自身の活性化のために大学にあれば良いなと考えたデザイン空間ですが、単なる場の提供ではなく今後、多くの人が「今日はあそこに集合!!」という声が自然と聞こえてくるコミュニティの場にデザイン展開していきたいと考えています。

青森県 近?現代建築歩き方ガイドマッププロジェクト

グループ名称 ADL (建築デザイン研究部)
活動団体 課外活動
代表者名 飴田 亮太
指導?相談?助言教職員名 月舘 敏栄

目的

制作したガイドマップ

青森県には歴史ある建築物が残されているだけでなく、近?現代建築が世界的に有名な建築家によって建られています。建築は街づくりに欠かせない要素ですが、一般にはあまり知られていないのが現状です。そこで、近?現代建築や街並みを調査し、建築文化の視点から街づくりに役立つ「建築歩き方ガイドマップ」を制作します。建築に関わる人だけではなく一般の人にも建築に興味を持ってもらい、新しい地域活性化につなげることが課題です。更に、建築を学ぶ学生として、建築を目指す中高生の進路ガイドブックとなることも目的のひとつです。

これまでの活動?取組内容

制作したガイドマップ

青森県内の建築物からガイドマップに載せるべき50の近?現代建築物を選定し、三八、青森、津軽地区における近?現代建築物のフィールドワークを行いました。その後、メディアを利用した情報収集、そして各建築物の管理者?市の関係者への聞き取り調査を行い、それらを基にガイドマップを編集しました。

今後の展開?活動

ガイドマップが無事完成し、来年度から建築を学ぶ学生や観光客の方々へ配布しました。このガイドマップは青森県内の建築物に関する情報が多数掲載されており、これらを青森県の地域発展に役立て、地域に成果を還元して行けるような活動をして行きたいです。今後の展望としては、調査した建築物を元に観光プランを作成することにより、県外の人々にも青森県内の建築物を知って貰う事を期待しています。

平成25年度学生チャレンジプロジェクト事業(学チャレ)報告

減水濃縮したヨーグルトドレッシングの開発

グループ名称 食品研究会
活動団体 課外活動
代表者名 近藤 士靖
指導?相談?助言教職員名 青木 秀敏

目的

健康志向が高まる現在、脂質や塩分を少しでも減らしたいと思う方も多いだろう。ドレッシングは脂質が高く、ノンオイルドレッシングは脂質はないが塩分が高くなっている。そこでこの2つを解決できる低脂質?低塩分のヨーグルトドレッシングの開発に取り組んだ。

特徴

開発中のドレッシング

減水濃縮とは水切りのことで、ホエイを抜くことで一味違うヨーグルトとなる。これを使うことで脂質と塩分が抑えられる。さらに減水濃縮したことにより弾力が生まれ、食べて楽しめるドレッシングとなる。また、不足しがちな乳酸菌を少しずつだが摂取することができ、腸内環境も整えることができる。

これまでの活動?取組内容

キャンパスベンチャーグランプリ東北を目標の1つとして取り組んできた。12月に行われ、努力賞を受賞し、2月に表彰式に出席した。2月17日のデイリー東北に掲載された。

今後の展開?活動

今回の活動を通して、食に対して重要視していたことは食感だと気づいた。今後、より良い食感を求めて、ヨーグルトドレッシングの完成を目指す。

復興支援プロジェクト ~Team KD~

グループ名称 Team KD
活動団体 K科1、2年有志
代表者名 田中 悠生
指導?相談?助言教職員名 安部 信行

目的

野田村での活動の様子

私たちは2011年3月の東日本大震災により被災された方々をデザインを通したワークショップを通じて活動している団体です。被災した八戸の方や八戸に避難してきている方、岩手県野田村の方々を中心に心のサポートを“デザイン“という視点から被災された方々の心のサポートをする活動をしていきたいと思い、学生チャレンジプロジェクトとして、活動しています。

特徴

クリスマスケーキ作成の様子

  • ?2013年11月2日
    • 岩手県野田村キッズセンターにてボランティア活動を行いました。ホットケーキ、ジュース、お面や輪投げ、折り紙と、子どもたちが喜んでくれそうなイベントを企画し、活動しました。
  • 2013年12月8日
    • 八戸市社会福祉協議会のご協力を得て八戸へ避難してきている方を対象とした“クリスマスケーキを作ろう会“を実施しました。プロのパティシエの方の手本を見て実際に自分たちの手でケーキを作りました。
  • 2014年2月1日
    • 八戸市内の彩画堂にてものづくりワークショップを開催しました。八戸高専の方と協力して企画した「ミサンガ作り、折り紙、缶バッジ作り」を行いました。同日開催で「感性デザインフェスタ」も行っていました。

今後の展開?活動

ものづくりワークショップの様子

私たちはボランティア活動を通して、さまざまな方々とふれあう機会や学ぶ事がたくさんありました。
今回、学生チャレンジプロジェクトとして予定していた活動は全て終わりましたが、来年度も継続して“デザインを通したワークショップボランティア”を行っていきたいと思います。
今回の活動を振り返り、来年度には今年以上に「楽しい!」と思ってもらい、少しでも心のケアができる活動を行っていきたいと思います。

大学施設を活用したプロジェクションマッピング映像の制作

グループ名称 プロジェクションマッピング研究会
活動団体 I科学生
代表者名 高橋 良
指導?相談?助言教職員名 伊藤 智也

目的

プロジェクションマッピングの様子(1)

弊団体は、施設の壁面や物体に映像を投影する技術である“プロジェクションマッピング”に興味を持った有志が集まり、映像制作を行っています。

特徴

プロジェクションマッピングの様子(2)

システム情報工学科の映像制作?映像編集施設を使用し、まだ一般的に確立された制作方法が確立されていないプロジェクションマッピング技術を機材を手配することころから、試行錯誤し調査?検討を行っています。
これまで、実際に教室の壁や物体を対象とした作品の制作を行ってきました。次の段階として、多くの関係者の方々の協力を得ることで、大学施設を活用したプロジェクションマッピング映像の企画しています。

これまでの活動?取組内容

-大学施設を活用したプロジェクションマッピング映像の企画-
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&の建造物に向けてプロジェクションマッピングを行います。プロジェクションマッピングの技法を用いて、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&の建造物、施設を活用した映像制作を行うことで、大学の魅力を再発見し、また学生主体による創造的な映像コンテンツの発信していくことを目指します。

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