5月29日(木)、道の駅はしかみにて青の煌めきあおもり国スポ開催500日前イベント「カウントダウンボード除幕式」が行われました。カウントダウンボードは、感性デザイン学部 皆川俊平准教授指導のもと、同学部ならびに工学部の学生あわせて6名が企画立案やデザイン案制作をしたものです。
当日は皆川准教授とデザイン案制作者の一人である野田菜摘さん(感性デザイン学部4年/青森県立六戸高校出身)が参加。国スポ階上町実行委員会の方々と除幕を行ったほか、コンセプトなどを紹介しました。皆川准教授はテーマとした「みんなでつくる」について、スポーツは人同士や人と地域のつながりをつくるものであると説明。日替わりでのカウントダウンに地域住民の写真を起用することで、テーマの中の「みんな」を強調しました。また、階上町の荒谷憲輝町長から野田さんに感謝状が贈られました。
今回のカウントダウンボードデザイン制作は、階上町と本学の連携協定に基づき実施しました。工学部、感性デザイン学部の両学部生が受講する講義「共創デザイン演習」の中で取り組まれ、今回の作品が完成。日替わりでモニター内の写真が入れ替わるプログラムを工学部の学生が担当し、デザイン案を感性デザイン学部の学生が制作しました。除幕式に参加した野田さんは、大会を盛り上げたいという気持ちで取り組んだと言い「参加できて光栄」と今回の完成?発表を喜びました。




(2025年5月29日 掲載)