学生チャレンジプロジェクトは、学生が主体となって取り組む企画、調査?研究、地域貢献、ボランティア活動などを助成金により支援する事業です。
今年度は「交流?活動の活性化」をメインテーマとして募集し、6月に4件のプロジェクトが採択されました。3月1日(金)に成果報告会を行い、4つグループの代表者が発表。取り組んだ内容や感想、今後の展望などをお話いただきました。
図書館リニューアルプロジェクト1
/ADL+(代表 今 槙優)
学生の視点で、現状の図書館に感じている課題を抽出。居心地の良い空間づくりを目指し、小上がりスペースの制作を進めている。3月中旬完成予定。「今後もリニューアルの範囲を広げていきたい」
街なかサイエンスプロジェクト(サイエンスの街_八戸を目指して)
/電気電子工学科の理科好き学生による有志(代表 長根 朝人)
オープンキャンパスや地域の理科教室で参加者をサポート。番町サテライトキャンパス(ばんらぼ)ではロボット製作のサイエンス教室を実施した。「参加者の「楽しかった」という感想が励みになった」
野球教室の開催
/硬式野球部(代表 関口 結実)
岩手中部ボーイズ、湊オーシャンの子どもたちを対象に野球教室を実施。大学の名前を広めたいと思い、子どもや保護者と積極的に交流した。「野球に打ち込む意識づけを今後も継続していきたい」
ジムニー除雪車化プロジェクト
/自動車部(代表 前川 義秀)
過去に使用された後廃車になっていたジムニーを走行可能状態に。大学にとってもメリットのある除雪をテーマに改良を重ねた。「後輩に自動車整備をノウハウを伝えて活動の継続を図りたい」
(2024年3月1日 掲載)