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(一財)青森県工業教育振興会 研究助成成果報告会が本学で開催されました

5月25日(木)、本学メディアセンターに於いて、一般財団法人青森県工業教育振興会(理事長?長谷川明本学学長)平成28年度若手研究者研究助成成果報告会が開催されました。
この会は青森県工業教育振興会が平成28年度に募集した若手研究者研究助成の成果発表会で、本学教員11名の発表がありました。

発表者 研究課題
信山 克義
(電気電子システム学科 教授)
「地球環境に優しいポリ乳酸の高機能化による新規電気絶縁材料の開発」
柴田 幸司
(電気電子システム学科 准教授)
「マイクロ波帯における液体の広帯域にわたる
簡便かつ高精度な誘電特性測定法の研究」
鮎川 恵理
(バイオ環境工学科 准教授)
「適切な植生管理のための八戸市種差海岸北部の植生図作成」
横溝??? 賢
(感性デザイン学科 准教授)
夏坂 光男
(感性デザイン学科 技師)
「学習者の内省姿勢形成につなげる学習経験の記録手法の研究」
安部 信行
(感性デザイン学科 准教授)
迫井 裕樹
(土木建築工学科 准教授)
月永 洋一
(土木建築工学科 教授)
「橋梁維持管理ロボット開発のための打音検査装置搭載に関する研究」
金子 賢治
(土木建築工学科 教授)
「越流津波により防潮堤盛土に作用する揚圧力の評価と
その設計への合理的反映に関する研究」
伊藤 智也
(システム情報工学科 准教授)
「オープンデータを活用した生活情報配信サービスの検討」
迫井 裕樹
(土木建築工学科 准教授)
「表層透気試験を用いた火害コンクリートの損傷範囲推定に関する
基礎的研究」
今出 敏彦
(感性デザイン学科 准教授)
「青森県の工学教育におけるアクティブラーニングの実践」
藤澤 隆介
(機械情報技術学科 講師)
「微小昆虫用全方向移動補償装置の開発」
橋詰??? 豊
(土木建築工学科 講師)
迫井 裕樹
(土木建築工学科 准教授)
「固化処理土の凍結融解作用による強度低下メカニズムの解明と
対策工法の検討」

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

種差の植生など研究 八工大 八高専 若手12名が成果報告(2017年6月9日東奥日報)

発表する鮎川恵理准教授

発表する迫井裕樹准教授

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムに参加しました

本学は、国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)と連携して海洋技術者人材育成に取り組んでいます。平成29年3月に、JAMSTECより推薦いただき、海洋技術者育成に取り組む大学、民間会社、および公的機関によって構成される日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムへの参加の承認を受けました。今後、海洋技術者育成のさらなる充実に努めてまいります。

5月9日(火)、本学学長 長谷川明が日本財団を訪問し、今後の活動への協力支援について、海野光行 日本財団常務理事、および吉田正則ソーシャルイノベーション本部海洋開発人材育成推進室室長らと協議を行いました。

平成30年度から開設する海洋生態および海洋土木の二つの副コースの教育活動を充実させるために、JAMSTECとの連携とともに、コンソーシアムへの参画を有意義に生かして、学生の指導に役立てたいと考えています。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

八工大の海洋技術者育成 実習活動費軽減へ (2017年5月16日東奥日報)

田中義幸准教授が地球規模の環境問題を解決するためにJICA専門家に就任

本学基礎教育研究センター?田中義幸准教授が、JICA(独立行政法人国際協力機構)の専門家に就任し、JICAとJST(国立研究開発法人科学技術振興機構)が実施する日本と開発途上国との国際共同研究プログラムに参画します。

研究課題「コーラル?トライアングルにおけるブルーカーボン生態系とその多面的サービスの包括的評価と保全戦略」(代表:東京工業大学 灘岡和夫 教授)のメンバーの一員として、地球温暖化や海洋酸性化などの地球規模の環境問題を解決するために、北海道大学、東京大学などの専門家とともに、フィリピンやインドネシアを代表する大学の研究者と共同して、マングローブや海草藻場などの沿岸生態系(ブルーカーボン生態系)の保全を目指して研究します。

このたび、田中准教授はフィリピン大学の教授ら上記メンバーとともに、フィリピンのブスアンガ島やパナイ島のブルーカーボン生態系を視察しました。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

地球規模の課題に挑む 東南アジアで沿岸生態系調査 温暖化などにどう影響 八工大 田中准教授 ?JICA専門家に(2017年5月5日デーリー東北)

八工大?田中准教授 JICA事業参加 環境問題「解決したい」 アジアの海草、マングローブ どう保全(2017年5月9日東奥日報)

柴田幸司准教授が電子情報通信学会教育功労賞を受賞しました

本学工学部電気電子システム学科 柴田幸司准教授が、日本最大規模の学会、電子情報通信学会より教育功労賞を授与されました。

電子情報通信学会ではアジア太平洋マイクロ波会議国内委員会を設置して、パシフィコ横浜にて委員会主催のマイクロウェーブ展を開催しています。柴田准教授は、この展示会において2008年4月から2014年3月までの6年間、マイクロウェーブ展?展示委員を務められました。さらに、2009年から2013年までの5年間は、マイクロウェーブ展の「大学展示コンテスト」企画の主担当として会の運営を行い、大学発マイクロ波技術動態展示の実施などの多様な企画のリニューアルを続けました。これらの活動を通して、マイクロ波技術を研究する大学生と産業界とのつながりを強化することができ、今回の功労賞の受賞となりました。

柴田先生、受賞おめでとうございます。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

?八工大?柴田准教授 電子情報通信学会教育功労賞 ?学生と産業界連携に貢献(2017年4月26日デーリー東北)

復元北前型弁才船「みちのく丸」の観光ITガイド用アプリが完成しました

野辺地町が所有する復元北前型弁才船「みちのく丸」の観光用ITガイドとして、平成28年6月から開発してきたタブレット端末用Androidアプリが完成しました。このアプリは、本学システム情報工学科の4年生4名(工藤優輝さん、小向俊樹さん、田村優介さん、日野真由美さん)が、同学科小玉成人准教授や伊藤智也准教授らのサポートを受けて開発したものです。アプリには、みちのく丸の歴史や構造、野辺地町の関連史跡などの解説のほか、部品一つ一つから制作したみちのく丸の3DCGや位置情報を発信するビーコンを利用したコンテンツなどが含まれています。完成したアプリは、平成29年3月29日に野辺地町役場で開催した報告会において町長らにお披露目しました。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

「みちのく丸」アプリ完成 町と八工大開発 構造や歴史 詳しく紹介(2017年4月1日デーリー東北)

「3.11 防災フォーラム2017」を開催いたしました

3月11日(土)、八戸市福祉公民館にて「3.11防災フォーラム2017-東日本大震災からの創造的復興と大規模風水害減災に向けて-」が開催され、一般市民や防災関係者など約100人が参加しました。
今回のフォーラムは創造的復興と大規模風水害の減災について、これらの取組の成果を紹介し、今後の復興と防災?減災に対する活動を考えることを目的としました。

はじめに、本学長谷川学長、小林八戸市長からの挨拶があり、その後、「八戸市の津波防災」について八戸市より取組紹介が行われました。
東日本大震災の発生した14時46分には、東日本大震災で犠牲となった方々への追悼の意を表し、黙祷を捧げました。
次に、国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所 平山 副所長より馬淵川の過去の被害状況と現状の治水対策の取組状況についてご報告いただきました。ショートレクチャーでは本学教員による「粘り強い防潮堤の開発」や「アクティブラーニングを用いた防災教育」の研究成果報告、あおもりデジタルアーカイブコンソーシアム(ADAC) インフォコム株式会社 サービスビジネス事業本部 内田 東北担当部長より「3.11震災アーカイブ」の紹介が行われました。

以下、関連の新聞記事です。あわせてご覧下さい。

備えの大切さ再認識 八戸で防災フォーラム(2017年3月12日デーリー東北)

災害 市民にできることは 八工大と市がフォーラム(2017年3月12日東奥日報)

講演する国土交通省青森河川国道事務所 平山副所長

講演するインフォコム㈱サービスビジネス事業本部 内田東北担当部長

会場の様子

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