復元北前型弁才船「みちのく丸」の観光ITガイド用アプリが完成しました

野辺地町が所有する復元北前型弁才船「みちのく丸」の観光用ITガイドとして、平成28年6月から開発してきたタブレット端末用Androidアプリが完成しました。このアプリは、本学システム情報工学科の4年生4名(工藤優輝さん、小向俊樹さん、田村優介さん、日野真由美さん)が、同学科小玉成人准教授や伊藤智也准教授らのサポートを受けて開発したものです。アプリには、みちのく丸の歴史や構造、野辺地町の関連史跡などの解説のほか、部品一つ一つから制作したみちのく丸の3DCGや位置情報を発信するビーコンを利用したコンテンツなどが含まれています。完成したアプリは、平成29年3月29日に野辺地町役場で開催した報告会において町長らにお披露目しました。

以下、関連の新聞報道です。あわせてご覧ください。

「みちのく丸」アプリ完成 町と八工大開発 構造や歴史 詳しく紹介(2017年4月1日デーリー東北)