このたび、本学サッカー部に本多進司氏が就任しました。現在同部は指導者の不在や部員の減少に伴い、活動が限定的になっています。それらを解消し部の活性化を図るべく、選手および指導者として経験豊富な本多氏に就任いただく運びとなりました。
4月10日(木)、学内にて就任会見を行いました。初めに船﨑健一学長が挨拶。八戸はスポーツが盛んな地域であることに触れ、競技人口の多いサッカーに本学としても力を入れていきたいと話しました。続いて、同部部長の金子賢治学長補佐が現状や本多監督就任の経緯を説明。近年は少人数のため試合に出られておらず、全日本大学サッカー連盟に未登録であることを課題の一つに挙げました。専任の指導者を配置することでそれらを解消し、競技について大学はもちろん、法人グループ校全体が活性化されることに期待しました。
本多氏は、旧南郷村出身で360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】&第二高等学校を卒業後、東京学芸大学に進学。2001年に現ソニーピープルソリューションズ㈱に入社と同時にソニー仙台FCに入部し、選手、スタッフ?コーチ、監督という立場で長きにわたり競技に携わってきました。自身の経歴を振り返り「青森県のサッカーに育ててもらった」思いが強いと話し、恩返しの気持ちで取り組みたいと意気込みました。将来的にはリーグ参戦も視野に、まずは部員の確保と練習環境の整備などを行っていきます。


(2025年4月10日 掲載)