「防災フォーラム-三陸はるか沖地震から30年を迎えて-」を開催しました

 8月31日(土)、八戸ポータルミュージアムはっちにて『防災フォーラム 三陸はるか沖地震から30年を迎えて』を開催しました。これは、同地震発生から30年を迎えることから、この節目に今後の防災?減災を考える機会となるよう、企画したものです。

 当日はまず、本フォーラムで共催いただいた八戸市の熊谷市長より、開会の挨拶をいただきました。
 その後、弘前大学大学院の片岡俊一教授、本学の月永洋一名誉教授、東北大学災害科学国際研究所の奥村教授に、それぞれ地震のメカニズムや避難計画などについてお話いただきました。講演後は参加者の方々より多くの質問をいただくなど、盛会のうちに終了しました。

 また、同時開催していた『デーリー東北紙面&写真展』も、市民の皆さまに広くご覧いただけた様子でした。

 本学は今後も、防災および減災のための技術開発や、これらを担う人材育成に取り組んでまいります。

(2024年9月2日 更新)


 三陸はるか沖地震の発生から30年が経過する節目に、以下のとおり防災フォーラムを開催いたします。地震の概況や当時の被害状況を振り返り、防災?減災に対する知見を深める機会となれば幸いです。また、フォーラムにあわせて、当時のデーリー東北紙面や本学保管の写真データなどを展示いたします。

【防災フォーラム】
日時:2024年8月31日(土) 13:30~16:00
会場:八戸ポータルミュージアムはっち 1F はっちひろば
講演:
①「三陸はるか沖地震を学び、将来の被害地震に備える」
弘前大学大学院 理工学研究科 片岡 俊一 教授
②「巨大地震:寒冷地における対策と避難行動」
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 月永 洋一 名誉教授
③「さまざまな人口の分布に対応できる津波避難計画とは?」
東北大学災害科学国際研究所 奥村 誠 教授

【デーリー東北紙面&写真展】
期間:2024年8月26日(月)~31日(土)(27日(火)は会場休館)
会場:八戸ポータルミュージアムはっち 1F ギャラリー1

フォーラムへのご参加を希望される方は、本フォームからお申込みください。定員(80名)になり次第締め切らせていただきます。また、お電話での申込みを受け付けております。(0178-25-8005)

【お問い合わせ】
360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 社会連携?研究推進部
TEL:0178-25-8005

主催:360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 工学部工学科 建築?土木工学コース
共催:八戸市、360足球直播_uedbet滚球体育-【体育娱乐】& 地域産業総合研究所
後援:青森県、デーリー東北新聞社、(一財)青森県工業技術教育振興会