2月15日(水)、本学多目的ホールにて第2回英語プレゼンテーション?ワークショップが行われ、教職員、本学英語教育関係者、学生が参加しました。このワークショップは、国際学会での研究発表で必要とされる、英語プレゼンテーション能力の向上を目的としており、昨年度に続いて2度目の開催となりました。
この日は、東京の一般財団法人英語教育協議会(ELEC)のNeil DeMaere氏に本学までおいでいただき、英語によるワークショップが対面で行われました。前半は、DeMaere氏による、聞き手を意識したプレゼンテーションの在り方についてのレクチャーで、約1時間行われました。
後半は、学部生2名、大学院生2名が自己の研究を英語で紹介しました。質疑応答では、DeMaere先生、及び本学英語ネイティブ非常勤講師の先生方から次々に質問が発せられましたが、学生たちが英語での即答に四苦八苦しながらも最後まで取り組む姿が見られました。
今後、国際学会での英語による研究発表はますます一般的になると思われます。今回のワークショップへの参加と英語での発表は、学生たちにとって、今後に繋がる貴重な経験になりました。本学では今後も、学生の外国語スキル向上のための取り組みを継続していきます。
(2023年2月24日 掲載)