2024年12月1日に開催された「2024 World Electric Vehicle Challenge in NATORI」(NPO法人次世代モビリティエコラン協会主催)にて動力研究部「ハマチ号」チームが周回数21周でオープン学生部門1位となりました。また、動力研究部+工藤研究室「R.W.S-Prototype」チームが周回数16周で同部門2位となり、ワンツーフィニッシュを決めました。
大会は名取サイクルスポーツセンター(宮城県名取市)の1.6kmコースを周回し、90分間での周回数を競うもの。今年度新設されたオープン学生部門には3校7チームが出場しました。動力研究部「ハマチ号」チームはドライバーの川村有咲さん(機械工学科4年)とマネージャーの久保沢透大さん(工学科機械工学コース3年)を中心にチームワーク良く各々のメンバーが役割を果たし、学生チームトップでチェッカーフラッグを受けました。また、機械工学コース工藤研究室のメンバーが開発した車両「R.W.S-Prototype」は後輪のみで操舵を行うユニークな車両であり、参加者の注目を集めました。
(動力研究部顧問 工藤祐嗣?副顧問 黒滝稔)
(2024年12月2日 掲載)